■サイト開設の背景■須賀川にとっても原発の影響は小さくありません。避難区域へは一時金が配布されましたが、区域外への補償は出るかどうか判りません。(区域外の)須賀川の農家では生活を苦に自殺者も出ている状況です。こうした「隠れた被災者」を少しでも支援するため、地元にゆかりのある方々よりまず始め、その輪を広げることができればという想いです。
須賀川 神明神社社務所 吉田

物質支援お届け(4/30)

さいたまの松尾様よりの支援物資(子供服、ミルク、オムツ、離乳食)を長沼町の被災者に届けてまいりました。

個人宅でしたので、写真はありませんが、市で用意した住宅にてご家族で頑張っておられました。

私の自宅兼、社務所にり災証明(一部破損)が、災害本部から届きました。
社務所は人が集まる建物ですから、先代宮司は家を建てる際、耐震に気を使ったようで、生前に「うちが倒壊すれば周辺の地区は終わり」と言っていたのが思い出されます。
祖父には感謝です。
家が一部破損で済んでいるからこそ、ボランティア活動も出来るのだと思います。

それでは

吉田

【News】産経新聞より(4/27)

山間に隠れた悲劇~須賀川市長沼地区 136
137

市内避難所(4月28日(木)午前9時現在)

保健センター 15人
須賀川アリーナ 139人  うち原発関係の避難者数 41人
稲田地域体育館 24人 
中央公民館 19人 
市民スポーツ会館 36人  うち原発関係の避難者数 32人
-----------------------------------------
計        233人 (うち原発関係の避難者数 73人)

※須賀川市WEBより

twitterより(4/28)

【拡散依頼】4月29日、10時から銀座の紙パルプ会館でファームエイド2011に須賀川青年会議所の皆さんが参加してきます。風評被害となっている農産物などをもってきます。愛媛県宇和島市、高知県本山町、茨城県大子町、全国各地から地域自慢のこ だわりの逸品が大集合

福島原発暴発阻止行動プロジェクト

「危険作業志願 72歳専門家が呼びかけた「決死の覚悟」に世界が応答 福島原発暴発阻止行動隊」
http://blog.livedoor.jp/pfj_blog/archives/50618138.html

・72歳になるエンジニアが、福島第一原子力発電所の暴発を阻止しようと立ち上がった。
・原則、現場での作業に耐えられる体力と経験のある60歳以上が対象

胸が熱くなるようなお話です。


【News】全部で5千万円以上?避難所で現金配る2人組

■全部で5千万円以上?避難所で現金配る2人組

市は「志はありがたいが、被災者に公平に配れる義援金として送ってほしい」と呼びかけている。

行政としては、なによりも「公平」を重視するでしょうから、
こうしたコメントは当然でしょう。

ただ、配分がいつになるのか分からない義捐金口座へ
託すよりも、「小額でも目の前の困ってる人に手渡せれば」
という気持ちも正直あります。

実際、須賀川市へは数億単位の義捐金が集まっているとも聞きます。
しかしそれは、庁舎の建て直し費用へ回されるかもしれません。

「いろいろな支援のあり方」があってよいのではないでしょうか?

避難所へ支援物資配達(4/25)

今日は、妻と二人で浪江町役所と避難所がある二本松の東和支所に
乳幼児達の支援物資を届けてまいりました。
(ミルク、紙オムツ、お尻ふき、哺乳瓶等)
ここの避難所は物資を保管場所から避難者が自ら必要な
ものを選ぶタイプのようで、各避難所によって色々と
考えられて運営されていると思いました。
携帯で撮影しているため、見ずらいかもしれません。

吉田

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【求む】地元の情報

須賀川の状況について、市外、県外におられる
出身者に情報協提供できればと思います。

簡単なメッセージ、写真(携帯写真可)で結構ですので
情報提供いただける地元の方を募集しています。

お問合せは、コメント欄までお願いします。
(コメントは外部非表示です)

産経新聞スクラップ(4/24)

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被災者状況(4/23)

被災者の方々は、県内でも放射線の少ない猪苗代、会津の
宿泊施設に避難しております。

普段の生活まではいかないですが、皆さんがんばっておられます。
中には体が鈍るから農作業の手伝いをする被災者もいます。

吉田

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