2011年05月

■サイト開設の背景■須賀川にとっても原発の影響は小さくありません。避難区域へは一時金が配布されましたが、区域外への補償は出るかどうか判りません。(区域外の)須賀川の農家では生活を苦に自殺者も出ている状況です。こうした「隠れた被災者」を少しでも支援するため、地元にゆかりのある方々よりまず始め、その輪を広げることができればという想いです。
須賀川 神明神社社務所 吉田

長沼町 藤沼の様子(5/1)

今日は長沼町の藤沼に来ています。
吉田

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物質支援お届け(4/30)

さいたまの松尾様よりの支援物資(子供服、ミルク、オムツ、離乳食)を長沼町の被災者に届けてまいりました。

個人宅でしたので、写真はありませんが、市で用意した住宅にてご家族で頑張っておられました。

私の自宅兼、社務所にり災証明(一部破損)が、災害本部から届きました。
社務所は人が集まる建物ですから、先代宮司は家を建てる際、耐震に気を使ったようで、生前に「うちが倒壊すれば周辺の地区は終わり」と言っていたのが思い出されます。
祖父には感謝です。
家が一部破損で済んでいるからこそ、ボランティア活動も出来るのだと思います。

それでは

吉田
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